記録して、共有する
- 発見日時と症状、警告文、影響のある業務
- 対象機器・システムの種類と台数の目安
- すでに行った再起動・削除・設定変更
- バックアップ・ログの有無と保存期間
概要だけで相談できます。正確に分からない項目は「不明」で構いません。
FORENSICS / CONTAINMENT / RECOVERY
改ざん・不正アクセス・マルウェア感染の疑いがあるとき、証拠保全と調査を踏まえて、無害化・復旧を支援します。作業を段階に分け、各段階で実施内容・費用・判断事項を共有します。
BEFORE THE FIRST CALL
概要だけで相談できます。正確に分からない項目は「不明」で構いません。
初動の参考:経済産業省「中小企業のためのセキュリティインシデント対応の手引き」、JPCERT/CC「侵入型ランサムウェア攻撃を受けたら読むFAQ」。個別の操作手順は対象環境に合わせて決定します。
STEP BY STEP
状況確認・受け入れ判断
発見日時、症状、停止中の業務、対象機器・クラウド、すでに実施した操作、バックアップ・ログの有無を確認。連絡に使う端末やアカウントも、侵害の疑いがないものを選びます。
被害の規模と必要な専門性、アクセス方法、対応開始可能時期を確認します。当社だけで対応できない場合は、その理由と専門機関への相談が必要な範囲をご案内します。
NDA・権限・段階見積もり
NDA、管理権限・実施許可、調査対象、保全方法、データ共有先・保管期限、作業記録の扱いを合意します。保守ベンダー、ホスティング会社等との役割も確認します。
初動・調査、無害化・復旧、再発防止を段階ごとに見積もります。停止・削除・再構築・認証情報変更等の影響がある作業は、お客様の権限ある担当者の承認を得て進めます。
封じ込め・証拠保全
管理者と協議して、影響機器・ネットワーク・不正アカウント等を隔離・制限し、健全なバックアップを保護します。被害拡大の状況により、保全と封じ込めを並行して行います。
合意した範囲でアクセスログ、認証・監査ログ、ファイル、ディスクやクラウドのスナップショット等を取得します。取得日時・対象・担当者・方法を記録し、可能な範囲でハッシュ等による同一性確認を行います。
原本を保護し、解析は複製を基本とします。電源操作やライブ取得が証拠・稼働へ与える影響を検討し、操作順序を記録します。すべてのデータを必ず保全できるとは限りません。
フォレンジック調査
ログやファイルの時系列を突き合わせ、不正ログイン、改ざん、不正な管理者・タスク、外部通信等を調査します。侵入経路、残存するアクセス手段、影響を受けた範囲を絞り込みます。
情報漏えいは、アクセス・転送等の記録を確認し、確認できた事実と疑いを区別します。記録がないことだけで「漏えいなし」「侵害なし」とは判断しません。重大な発見は最終報告を待たず共有します。
無害化・再構築
保全後、不正ファイル・アカウント・タスク等を除去し、脆弱性や設定不備を修正。侵害された可能性のあるパスワード・鍵・トークン・セッションを見直します。
ファイルを削除するだけで安全とみなさず、環境の信頼性を確認できない場合はクリーンなOS・アプリケーションへの再構築を検討します。外部連携や更新による業務影響と切り戻し方法も合意します。
復旧判定・段階再開
バックアップの取得時点、侵害の可能性、破損・暗号化の有無を確認し、分離した環境で復元と動作確認を行います。戻せないデータや期間、代替運用も整理します。
侵入経路の対策、認証情報の更新、主要機能・データ整合性、監視・ログ取得、切り戻し方法を確認します。確認結果と残存リスクを提示し、お客様の承認後に段階的な再接続・公開を行います。
最終報告・再発防止・終了
調査・処置・復旧の記録、確定した事実、推定、未確認事項、残存リスクを報告します。パッチ適用、権限、監視、ログ保存、バックアップ・復元テスト等の改善を優先順位付きで整理します。
再開後の確認期間、監視担当、追加対応が必要になる条件を合意。権限の返却・失効、保全データの返却・合意期間後の削除を確認します。長期監視や追加調査は別途契約です。
LIMITATIONS & DISCLAIMER
本サービスは、合意した範囲で調査と復旧に向けた作業を行うもので、すべての事案の解決や復旧結果を保証するものではありません。
DELIVERABLES & HANDOVER
初回は症状・発見日時・影響の概要だけで構いません。パスワード、顧客データ、証拠ファイルや不審ファイルは一般フォームへ送らないでください。
侵害後の調査・復旧を相談する